
秋らしいとても良い天気です。
今日は京都商工会議所創立130周年京都産業まつりを見に、岡崎のみやこメッセにやって来ます。
つい、鳥居が映えているので写真に撮りました。

京都国立近代美術館です。
芸術の秋という感じです。

京都府立図書館です。
伏見に引っ越す前までは、ここにはよく自転車で来て本を読みました。やっぱり自転車でフラフラというのが良いですね。電車や車では来なくなりました。

京都市美術館です。人が並んでいます。大エルミタージュ美術館展をやっています。
これは観に来たいです。

と言うわけで、みやこメッセの京都産業まつりに来ました。
京都の産業界は、民間サラリーマン(島津製作所の田中耕一さんもことです。)がノーベル賞を取るようなところです。伝統産業と先端産業が融合する世界でも唯一なところです。
京セラ、オムロン、村田製作所、島津製作所、ローム、任天堂、堀場製作所などなど、オンリーワン企業の集積場という感じです。すばらしい。知恵産業のまち、京都という言い方をされています。

これは95年前の電気自動車「デトロイト号」です。
1920年代、アメリカでは26,000台もの電気自動車が走っていたようです。
このデトロイト号はGSユアサが1917年に輸入されたものです。
これにGSユアサの鉛電池を積んで1946年まで走っていたようです。
もちろん、性能は現代の物と比べ妻でもなく、時速20kmで走行距離約33kmとあります。
当時、シルクハットと市民に呼ばれていたとか。
僕の前の仕事の上司が島津製作所の方だったんですが、島津の初代、島津源三氏は、今のバプテスト病院の前が、自宅で、その豪邸から会社まで電気自動車で出社していたとか。


京の名産品展をやっています。

村田製作所のムラタセイサクくんです。

現物を見るのは僕も初めてです。
はやく進歩させてほしいものです。
ロボット王国日本を実現してください。
中国や韓国にこれ以上技術を渡さないようにしてください。