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浜松市楽器博物館

Posted by kazunhana on 05.2012 音楽 0 comments 0 trackback
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浜松駅前のすごく大きなコンベンション施設の先に浜松市楽器博物館があります。
駅から建物沿いに行けます。
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5時閉館なのですが、到着が4時20分頃になってしまい、諦めようかと思いましたが、画像のとおり来て良かったです。2時間ぐらいはほしいところです。
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時間がないので、地下のヨーロッパ古楽器を見ます。
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これはセルバンという低音ホルンです。主な楽器はCDで音が聴けるようになっています。
蛇という意味のセルバンですが、なんとも素敵な音色です。ヘンデルの水上の音楽でも使用されたようです。
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チューバが出る苗に使用されてたオフィクレイドという金管楽器です。
全部の音を確認したいのですが時間が・・・・。
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ピアノのコーナーです。
チェンバロ、クラビィコードなどもあり、ピアノの発達過程がわかります。残念なことに全て、キーにはさわることができません。
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1800年代前半のアップライトがあります。
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僕がここに来たかった大きな理由として、古い懐かしのシンセにあえるというのもありました。
これはコルグの1979年、MS-50です。当時85,000円です。
これには鍵盤はありません。鍵盤は別途だし、シーケンサーで演奏はできたと思います。
でも、モノフォニックです。当時はまだそうでした。
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これはコルグのM1ミュージック・ワークステーションというシンセです。
1988年とありますが、僕の記憶にはないですね。世界初のデュアル・ヴォイス・シンセとあります。当時24万円です。
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これは憧れたコルグのトライデント、1980年です。
8ヴォイスが出せたという当時はすごかったような。58万円です当時。
鍵盤を分割して、低音部でシンセベース、高音部でブラスやストリングスという使い方ができました。
でも、当時、有名プロでこれを使っていたのは、カシオペアぐらい????。自信はありません。
僕は1977年頃、ヤマハCS10というシンセを買い、いろんな音を作って遊んでいました。その影響で当時から90年代当初まではキーボードマガジンを毎月欠かさず熟読するというキーボードマニアでした。
で、当時のキーボードの種類についてはうるさいです。でも、最近のは全く知りません。
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これはキーボード付きにはたまらないフェンダー・ローズのスーツケースピアノです。
鍵盤部分を中に入れれば、スーツケースのようにして運べるというツアーにはもってこいです。
音は、金属をハンマーで叩くので、音の強弱が出せました。甘い音がしますが、音楽好きの方なら必ずやこれを聞いているはずです。
1970年代前半などのロックピアノやジャズでもよく使われていました。チック・コリア、スティックスでの印象が強いのですが。
当時、ウーリッツァーの電気ピアノと双璧でした。その後、ヤマハがグランドピアノ型の電気ピアノCP-80を出し、世界的に使われました。これは弦をハンマーで叩き、音を増幅しますので、大音量のステージでは便利でした。合成的に音を創り出す電子ピアノとは区分されていました。

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うーん出ました。
手前のがローランドのシステム700。1977年のものです。
生産台数が少なく目にすることはありませんでした。トータルでは200万円代でしょうか。
国産初の大型シンセです。モーグの向こうを張ったのでしょう。
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アナログでは音を作り加工していきます。
VCO,VCF,VCAが基本構成だったので、それがブロックごとに配置されていると思います。
まだプリセットがなく、その後、手間暇かけて作った音を保存できるようになり、デジタルなると事前に作られた音色が簡単に出せるようになりました。
しかも昔はモノ、単音です。コードが引けません。
ですから、富田勲氏などは、最初のモーグでは、単音で多重録音して、あの月の光とか、展覧会の絵とか録音していたと記憶します。富田氏がモーグシンセサイザーを日本で初めて輸入したとき、とても楽器とは理解されず、相当期間保留されたとか。画像を見ればありえます。しかも、最大のモーグはこれよりも大きかったはずです。当時、大型モーグは1千万円と言われていました。1970年頃ですから1戸建ては買えます。
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これがモーグシンセサイザーですが、1976年の小型モデルです。
当時は、ムーグと発音していました。発明した人の名前です。モーグ博士です。
大型のモーグシンセの作品としては、ウェンディ・カルロスのスイッチト・オン・バッハが有名です。それから富田勲、キース・エマーソンがステージに積み上げていたのはカッコ良かったですね。それとミニモーグの演奏。展覧会の絵でのギャッギャッ、ジャッジャーーンとか。
日本ではYMOもステージでかましていましたね。

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この小型モデルでも当時、280万円とか。
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これはコルグの1979年のPS-3300というポリフォニックシンセです。
世界初の3系統の完全ポリフォニックとあります。
当時120万円。
鍵盤は別売なので、展示品には付いていなようです。

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これはコルグのオルガン。
1972年に作られた電子オルガン兼シンセ。「デカ・コルグ」と呼ばれたよう。
449,000円とあります。
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上段がコルグの1974年、800DVシンセ。
下が、ミニコルグ700S。

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これはコルグのシグマ。1979年発表。
11種類の楽器音と8種のシンセ音がミックスできた。
185,000円とバイトで買える範囲になってきた。
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下のキーボードが一種の衝撃を与えたヤマハのDX-7です。1983年発売。
FM音源というアルゴリズムを用いて、打楽器などの音も自在に出せ、MIDI端子で楽器同士つないで、組み合わせができた。
1980年代中頃は、そこら中にあふれたシンセでしたが、その後、PCM音源、シミュレートされた音源には勝てず、いつの間にか消えていきました。
僕の興味もこの時代までです。

で、上段のものが、ホーナーのクラビネットD6。
クラビコードの電気板というところでしょうか。
デジタルシンセが出るまでは、大活躍だったと思います。
スティービー・ワンダーの迷信を聴いたことのある人なら、冒頭のン、ジャァッタッタ、ンジャァッタのあれです。ギターのような歯切れの良さがあります。
気になる人はユーチューブで検索してください。
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これはアープのモデル2600。
1971年発表。当時121万円。
モーグと並ぶ有名シンセブランドでした。
未知との遭遇の効果音や、機動戦士ガンダムの効果音も2600と言われている。
このあと、アープ・オデッセイという小型シンセが出ますが、日本ではYMOの細野晴臣がシンセベースとして使用したのは有名なところ。
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こちらはコルグのデルタ。1979年。
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これは変わった代物です。
ボタンは横に全音。上下が半音ずれる。平均率になっていない。
これを弾こうという人は誰。移調がしやすいということ。どの調でも同じ指使いとなるということですか。
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これはコルグのMS-20。1978年です。
モノです。
98,000円でシンセ入門機として人気があったようです。
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コルグの1981年、モノポリーです。
モノでも、4ヴォイスポリでも使えるというものです。149,000円。

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こういう風に音色を聴くことができます。
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ハモンドオルガンがあります。
モデルを見るのを忘れました。
ジョン・ロードかキース・エマーソンか。
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こちらはハモンドオルガンをつなぐレスリースピーカーです。
ロックコンサートでも、これを大音量でつなぎます。何故かというと、この中でモーターが回り、音が揺れるからです。それがたまらんのですわ。
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カシオトーンです。
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ローランドのジュピター4です。
1980年当時、音色のメモリー8種と10種のプリセットがあるということは、ライブとかでは助かったようです。
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ヤマハのフルコンサートグランドの初期モデルです。

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日本の和楽器コーナーです。アジアのコーナーもあります。時間のある人は是非。
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入口の外に、音楽関係のショップがあります。
カエルが楽器を弾いている置物があってほしかったのですが、あきらめました。

今回、コルグの製品が多かったのですが、ヤマハGS-1やGX-1などのモンスターマシンなどが見たいものです。


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最近メタボ解消、でも筋肉がつり気味はひどくなる年齢に。
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